狭間黒雲 / 柳原朔夜 ヤナギハラサクヤ

profile

年齢:20 / 性別:男

身長:185cm

誕生日:5月5日

生い立ち

狭間雲津ハザマウシン(悪逆無道な暴力団幹部)の妾の子。

雲津とは血は繋がっているが、黒雲と母親が違う。

黒雲が跡継ぎとしての有力候補だった為、以下の事があるまでは母親と共に居た。

雲津と母親は金を払い払われの関係だった為、真の愛があったのかというと定かでないが、

病を患っていた母としては実子の成長は自分の希望そのものだった。

朔夜のことを愛している。


そんな中、狭間黒雲(6歳)が逃走し、跡継ぎの座が揺らいだ。

少しでも母の病の金になればと思い、チャンスとばかりに黒雲の使命を引き継ぐが、

その吉報を聞くことなく母は病死。が、反対に雲津の元には話が届き、

出来を気に入った雲津に朔夜は狭間黒雲の成り代わりとして迎えられる。

しかし母が居ない今、成り代わる意味は最早無く、自暴自棄に。

それにより一層仕事に対しては成長したものの、

何故最後の時に母親の側に居てやれなかったのか、1人にしてしまったのか。

ずっと後悔している。


本物の狭間黒雲とは面識がなく、逃走したこと以外一切存在を知らない。

詳しい「同居人 壊胎 傀逅 仰ぎ見る遡行」ネタバレ含むURLはこちら


一生とのはじまりと願い

朔夜は、一生に対して最初は突っかかっていたものの、

次第に母の面影を感じ始め、一生を心の支えとし始める。

馬鹿にしたような態度をとられても、真剣な場面で一生が何か助言する際は、

大体正しいということもあり、一生の言うことは絶対的に信頼している。

含みのある言い方に戸惑うことも多いが、

一生の助言はいつも朔夜の助けになっていることは確かだろう。

自分の死に対しても、他の人間の死に対してもドライであり、

冷酷なところがあるが、一生に対しては些細なことでも心配する。

もう2度と寂しい思いはさせたくない。


朔夜が一生に惹かれたところ

自分に生きる意味をくれた存在。色々一生は思ってくれているようだが

(これを朔夜が気づいているかは別として)当然自分自身も夢を失いどん底に落ち、

哀れな人生にもがき苦しんだ。そんな中、支えてくれたのは一生で、

どこかしら心の中にあった、幸せ等絶対に掴めないと諦めいた心に再び火を灯してくれた。

彼がいるから諦めずに自分を受け入れられる。

朔夜にとって一生は生きるための大きな希望。


よく食べている物:和食

肉!油!など、不規則にジャンキーな物を食っていそうだが、

一生特性の超健康的な和食を常日頃口にしているので、実はとても健康的。

同居してからは、料理中の一生にちょっかいを出したり、じゃれるのがブームらしい。

一生もまんざらではなく「おやおや…甘えん坊なこと」としばらくじゃれ合ってくるが、

ガチで料理モードの時に、しつこいと普通に怒られるらしい。一生は難しい。


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